人口減少とともに空室・空き家が増える中、大家さんの大事な資産を利用して自己利益だけを考える業者もいます。
目次
・囲い込みって
・ポータルサイトに載っていても安心するにはまだ早い!
・どうやって確認したらいいの?
囲い込みとはオーナー様から募集依頼された物件を他社に紹介させず、自社のみで取引を完結させる行為です。得するのは募集を依頼された業者のみです。オーナー様にとっては営業機会の損失、物件が決まるまで長期間化するなどデメリットしか御座いません。
ポータルサイトに載っていても安心するにはまだ早い!
SUUMOやHOME’s、アットホームなどのポータルサイトに載っているからと安心するにはまだ早いです。
お客様からいただいた情報を元に、募集もとに確認すると「他社では紹介できません」と断られることも御座います。
賃貸業界は今や大競合時代です。
囲い込みをしている業者だけがポータルサイトに掲載しておけば、契約が決まる時代ではなくなりました。
どうやって確認したらいいの?
1.管理会社に他社からの問い合わせ数、内覧数、ポータルサイト閲覧数などの報告書を提出してもらう
管理会社に報告書を提出して頂きましょう。合わせて業者名など事細かに確認するのがいいです。囲い込みをしている場合は、何かしらの理由ではぐらかされます。
2.業者のふりをして問い合わせてみる
業者のふりをして問い合わせるのも一つの手です。管理会社が囲い込みをしている場合は「すでに申込が入っている」、「他社では紹介できません」という返答が御座います。
囲い込みをされている場合は、早急に他の管理会社に相談しましょう。
囲い込みをする業者は、大家さんの大事な資産を利用して自己利益だけを考える業者です。
結果、損害を被るのは大家さんです。
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